Haskell処理系GHCのインストール

JRuby本が進まないため、今日もHaskellネタです。(というか、昨日Haskellネタを書いたので、1日Haskell本を読んでしまいました。。)

Haskellを使うために、一般的に使われているHaskellの処理系、GHC(Glasgow Haskell Compilation System)をJRubyと同じように、VMWare + Ubuntu上にインストールしてみます。

まず、JRubyをインストールしたときと同じように、まだ準備ができてない方はVMWare PlayerとUbuntu 7.10をインストールしておきます。

じつは、ここまでくれば後は簡単で、aptitudeコマンドで一発でインストールできます。

$ sudo aptitude

で、aptitudeを起動したあと、「/」キー(検索)を押し、「^ghc」(「^」は先頭からマッチを表す正規表現)で検索を実行すると、「ghc6」というパッケージが現れるはずです。

あとは、「+」→「g」→「g」で、インストールできます。

これでも面倒と言う方は、

$ sudo aptitude ghc6

でも実はインストール可能です。(Haskell本ではこのやり方が書いてありました。)

では、インストールの確認をしてみましょう。

~$ ghc --version
The Glorious Glasgow Haskell Compilation System, version 6.6.1

無事、インストールできていたようです。
明日もJRubyではなく、Haskellの続きをやりたいと思います。