iKnow! API KICK OFF!

前にもRubyKaigiの記事のときに触れましたが、NinJavaという日本にやってきた外国人開発者のコミュニティに参加しています。その主要メンバーが行っているサービスが、iKnow!という英語学習サイトです。iKnow!のメインアプリはFlashで開発された直感的なクイズ形式の単語・例文学習ツールで、簡単に楽しみながら英語が学習できます。学習が飽きないように、SNSのサービスも提供していて、一緒に学べる仲間とともに学習を進めることもできます。
まだ未体験の方はぜひやってみてください!お誘いもできますので、興味のある方は私のプロフィールのメールアドレスまで。

英語学習コミュニティ - iKnow!

ところで、このiKnow!では最近サービス内の情報をAPIから利用できるiKnow! APIを公開し始めました。そのプロモーションとして、現在「iKnow! API KICK OFF! Developers Challenge」が開催されています。これは、iKnow! APIを利用して何らかのアプリケーションを作成し、優秀作品には賞金ももらえるというものです。審査員は、かの有名な伊藤穰一氏(Joi)だそうで、なかなか気合が入ったコンテストですね!

iKnow!で英語。ちょっとの努力で、大きな成果を。 - iKnow!

そこで、遅ればせながら、このチャレンジに参加してみたいと思います。開発者登録は済んでいるので、あとはアプリを作成するだけです!このブログにも、その途中経過を載せて行きたいと思っています。

さて、何で作ろう?

iKnow! APIは一般的なRESTベースのインターフェースとのことなので、どのような言語でも、HTTPリクエストが出せて結果をパースできればアプリケーションで利用することができます。それぞれ得意な言語で作成することになるかと思いますが、最近のマイブームはRubyなので、Rubyで作ろうと思っています。
また、応募の条件が「審査期間内にいつでもアクセスできる環境へデプロイ済みであること」ということが書いてあったので、環境作成が簡単なJRuby on Railsで作成しようと考えています。これだと、Javaさえ入っていればどの環境でも動かすことができますからね。

さしあたって、この環境構築からやってみたいと思います。